届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

保育園での面談

保育園での活動見学後

面談がありました。

ちょっとした感想などを話して終わりかな

なんて、私はまだのんびりしていました。


先生からまず一言

「他の子と比べてどうでしたか?」と

聞かれました。

他の子と比べて?

そこ?

と疑問に思いつつ

他の子はしっかりしていたし

はさみも上手く使えていたと思いますと

答えました。


すると、先生は次々と話しました。

集団行動に馴染めないことや

手先が不器用なことなど。

 

その時初めて

発達障害」という言葉が出ました。

 

先生三人に囲まれ、衝撃を受ける私。

 

息子を自閉症かもしれないと

思ったこともある私でしたが

すぐにどうこうしようと

考えていた訳でもなく

先生からの突然の発達障害という発言に

動揺して、混乱してしまいました。

 

それから、療育センターへ行くように

先生から言われて

混乱しつつも

お休みのうちに用事を済まさねばと

療育センターへその日のうちに電話をして

面談をしてもらう予約をしました。