届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

診察の結果

その場で

息子を診察した結果のお話が

先生からありました。

 

発達障害と耳にするけれど

障害ではなく

特性と考えてくださいと

先生に言われて

発達障害ではなかった!と

ほっとした自分に気が付きました。

後日、考えを改めます。

 

息子の特性としては

こだわりが強い

できることとできないこと

興味のあることと興味のないことの

差が大きい凸凹タイプ

とのことでした。


理解の仕方が一般的な考えと違うので

発達障害ではなく発達特性と

考えてくださいと。

 

また、息子の苦手なことは

コミュニケーション

集団生活(合わせること)

であり

興味の偏りが見られるそうです。


確かにその通り・・・

 

先生によると

こういうタイプの子はけっこういて

こういった特性があることよりも

うつや引きこもりなどの二次障害の方が

心配なのだそうです。

 

可能性としては

今考えられるのは

自閉症スペクトラムかなとのことでした。

深刻な感じではなく

本当にやんわりとお話されていたので

そうなのか・・・と

私もあまり抵抗なく受け入れられる

雰囲気でした。

 

今後の流れとしては

心理士による評価

(4か月から6か月に1回のフォロー)

基礎講座受講

保育園との連携

と提案されました。

 

療育センターにもっと頻繁に通うと

思っていたので

発達障害ではなかった

そんなに重たい問題ではなかった

と安易に考えてしまいました。

 

後々、色々と不安になってきますが

診察後は、とにかくほっとしたのも

事実でした。