届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

診察後の変化

発達障害ではなかったとほっとして

診察を受けてすっきりしたはずの

私でしたが

だんだんと気持ちが変化しました。

 

結局、息子のこだわりは相変わらず

頻繁にかんしゃくになり

保育園の先生も困っている状況のまま

私のもやもやも消えていない。

 

落ち着いて

診察の時に先生が書いてくれた

メモを開くと

自閉症スペクトラム」と

記載されています。

これは、診断書こそもらっていないけれど

自閉症スペクトラムですね」という

ことなのではないか。

 

覚悟ができたつもりでいても

全然覚悟なんてできていなくて

どこかで発達障害ではなければ良い

違っていて欲しいと

思っていたのだと思います。

 

先生の言葉を

良い方向に解釈してしまいました。

 

息子は、自閉症スペクトラムだと

医師から言われて

発達障害の特性があるのは

間違いなく

そのためには療育が必要なので

療育センターに定期的に通っているという

気持ちに変わりました。