届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

療育②4歳4か月

前回の田中ビネー知能検査から1か月後

結果を聞きに私一人で

療育センターに向かいました。

 

結果としては、知能に遅れはないけれど

コミュニケーションや社会性が

心配とのこと。


認識はしていても

曖昧な表現だと伝わらない所が

気になったそうです。

例えば

「6個の箱を3個ずつに分けて」と

指示すると出来るけれど

「6個の箱を半分ずつに分けて」と

指示すると出来ない。

「半分って何個ずつ?」と

分からなくなってしまう。


今後も定期的に息子の様子を

確認したいので

3か月から4か月に1回のペースで

心理面談をしたいとのことでした。

 

診察の時は

4か月から6か月に1回との

お話だったので

療育センターに通う頻度が

予定より増えました。

 

仕事を休まないとけない面では

負担に感じましたが

私も一人で悩んでいるよりは

前に進んでいる感じがしたので

息子と通ってみようと

前向きに受け止められました。