届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

療育⑥4歳11か月

前回から9日後

結果を聞きに療育センターへ行きました。


前回、友達との困り事を

息子が絵に描いて説明していたので

お家でも、絵に描きながら

日々の様子を話すと良いですねとのこと。

「コミック会話」というそうです。


楽しいことをメインに

絵にすることがおすすめで

絵にすることで印象に残りやすいと

お話がありました。

 

楽しみを継続していくために

大人の手助けが必要で

リラックスしている時にやると良いと

アドバイスいただいたのですが

なかなかというより

全く実践できておりません。

言い訳になりますが

私が絵が苦手なのと

そもそも

リラックスしている時がなくて・・・

 

また、息子が迷路をしていた時

進む方向を間違えてしまうと

切り替えが出来ずに

進めなくなってしまったので

日常生活でも困っているだろうと

心配になったそうです。


息子は、少しでも上手くいかないと

投げ捨て

失敗を恐れてしまう所があります。

 

先生によると

年長あたりの1~2年は

一番でないと気が済まない

「一番病」の傾向が見られることが

あるそうです。


〇か✕か、正解だけを求め

視野が狭いそうで

負けても大丈夫だと

伝えてあげましょうとのこと。

失敗しても良いことがあったと

思えると良いそうです。

 

先生との面談は1時間ほどなのですが

うなずくことばかりで

あっという間に時間が過ぎていきます。

今回も、すっきりして帰宅することが

できました。