届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

療育⑦5歳3か月

前回から4か月後

息子と療育センターに向かいました。

 

今回は、日にちや名前を

紙に書くことから始まりました。

ひらがながどうしても

鏡文字になってしまい

読みにくいのですが

先生は、無理に直そうとせず

優しく対応してくれていました。

 

それから、先生と息子二人で

お話をしたり

カードを見て

変な所をさがすゲームをしていました。

 

最後に神経衰弱をやったのですが

相変わらずルールを守れない息子・・・

お友達と一緒には出来ないだろうと

思いながら、様子を見ていました。

 

先生は、ルールを破る息子に

根気強く教えていました。

鏡文字については

あまり注意していなかった先生でしたが

ルールを守らないということは

見逃してはいけない部分なのだと

感じました。

 

そして、私は見ているだけかと

思っていたのですが

「お母さんも一緒に」と言われて

神経衰弱をすることになりました。

 

息子の機嫌が悪くなっても

手を抜かずにやるのか

息子を勝たせてあげるように

手を抜いてやるのか

どちらが正解なのか分からないまま・・・

 

先生は手を抜いていたのですが

私は息子の様子を見つつ

息子が正解のカードを教えてくれたので

素直に取ったら

息子の機嫌が一気に悪くなり

ぐちゃぐちゃのまま終了しました。

 

これで良かったのか・・・

良いとは思えないまま

今回はモヤモヤしたまま帰宅しました。