届かない青空に手をのばして

自閉症スペクトラムの息子とシングルマザーの日々のこと

集団療育③朝のしたく

集団療育の時間が始まると

朝のしたくを自分でします。

 

出席シールを貼り

水筒とお手ふきをカゴに入れ

くつ下を脱いで入れ物に置き

リュックをロッカーへしまいます。

名札をつけたら完成です。

 

名札がどうしても自分でつけられず

いつも手伝ってました。

保育園では名札をつける習慣がなく

練習もしていませんでした。

小学校では毎日

自分で名札をつけることになるのですが

この頃はあまり深刻には考えておらず

入学式の日に後悔しました。

 

他の子は、自分でしたくをしていましたが

息子は私となかなか離れられず

私か先生が手助けをしていました。

なので、遅れを取ってしまって

いつもしたくが終わるのが

最後の方でした。